この記事でわかること
- 夜中に何度もトイレに起きる主な原因
- 家庭でできる生活の工夫
- 受診を考えたい目安
夜中に何度もトイレで目が覚める「夜間頻尿」は、高齢の方の睡眠を妨げる大きな原因の一つです。転倒の危険もあるため、原因と対策を知っておきましょう。
夜間頻尿の主な原因
加齢による膀胱の変化のほか、水分や塩分のとり方、足のむくみ、前立腺の病気、睡眠が浅いこと自体などが関わります。複数の原因が重なっていることも多いです。
水分・塩分のとり方を見直す
脱水は避けつつ、夕方以降の水分やカフェイン・アルコールは控えめにします。塩分のとりすぎはのどの渇きや夜間の尿量増加につながることがあります。
足のむくみ対策
日中に足にたまった水分が、横になると尿になり夜間頻尿につながることがあります。夕方に足を上げて休む、日中に軽く体を動かす、といった工夫が役立つことがあります。
夜間の転倒を防ぐ
トイレまでの動線に足元灯をつけ、段差や障害物を減らします。ポータブルトイレの活用も、転倒予防と本人の負担軽減に有効です。
受診を考えたい目安
急に回数が増えた、痛みや血尿がある、日中もつらい、といったときは、治療できる病気が隠れていることがあります。泌尿器科などへの相談を検討しましょう。
※この記事は一般的な情報提供を目的としています。症状やお薬について不安がある場合は、医師・薬剤師・担当のケアマネジャーにご相談ください。
